4~6章を終えて

まず4章では主に以下の6つを行いました。

  1. ヘルパーの概念
  2. メソッドの使い方
  3. 配列や演算子・ブロックの基礎
  4. ハッシュとシンボル
  5. CSSの基礎
  6. クラスとインスタンスの関係

少しRailsから離れて最低限のRubyを学びます。2週目で改めてなるほどと感じる事ができたのはピュアなオブジェクト指向という所でした。nilやclassでさえオブジェクトであるという所がRubyの大きな特徴だという事。ここの4章をより理解する事でこれ以降の章をより理解できると思いますので当たり前ですけどしっかりRubyも学ぶ必要があると改めて感じさせられました。

 5章では主に以下の3つを行いました。

  1. HTML/CSS/Sass/Bootstrapの基礎
  2. パーシャル
  3. 統合テストの方法

 Viewの部分を扱うので若干フロントエンドな部分もありますが組み込みRuby(erb)やパーシャルという部分ごとにファイルにまとめる機能なども学べる所でした。今後はよく使う概念だと思うのでしっかりと理解する事ができました。

 6章では主に以下の5つを行いました。

  1. バリデーションの方法
  2. データベース(DB)の基礎
  3. SQliteの使い方
  4. 正規表現の概念
  5. パスワードの保存方法

ルーティング、コントローラ、ビューとデータベースを紐ずけてくれるモデルという部分を学びました。バリデーション(検証)を用いてDBへの保存を制御したり、SQliteでDBの中身を見たりとバックエンド側の動きをみていきます。正規表現を用いたユーザー認証機能を実装するなど、一度に様々な知識を求められるのでかなり難しく感じました。今後はこの取り扱いが多く出てくるのでとても重要な章になりました。

 やはり2週目の方が知識をより落とし込めているので楽しさを感じどんどん進める事ができます。章に上がるにつれ複雑さも増しますが、実践に活かせるように明日からもどんどんすすめていきます。