10章から12章が終わりましたあ
7章から10章にかけて以下のようなRESTfulの概念のもとにRailsを走らせていく作業を学ぶ事ができました。一見簡単そうに見えますがここの概念を理解してからやると理解度というものが全然違うと思いましたので時間をかけてやるべきところだと思いました。
10章では以下の4つのことに学びます。クリティカルなことに対して対応していくbefore_actionやadminについても学びながらユーザー一覧や設定変更、ディレイトアクションについても細かく学んでいく場所だったので大事な章でした。
11章では新規登録をした際登録で使用したメールアドレスに認証のURLを送りつけそのURLをクリックすることでアクティベートされついでにログインまで持っていくという流れで学んでいきます。考え方はRemember_meのやり方と似ているのですが(下の図のような)違う点はモデルにあるハッシュ化されたメールアドレスとメールに送りつけられた平文のトークンをうまく認証させる点が違います。authenticateで認証させるのですがすでにRememberのところで定義されてしまっています。そこで新たに使う技が「authenticateの抽象化」です。ここをしっかり理解することで一つのメソッドで済むのでよりドライなRailsに仕上げる事ができるようになりました。
12章では基本的には11章で学んだことを生かしてパスワードの再設定フォームを作っていく内容になっています。11章では認証だけだったので特にフォームは気にしませんでしたが、今回は再設定用のフォームそこから新たなパスワードを保存するためにアップデートアクションの追加など新しいところもあるので確実に押さえておきたいところになります。
余談ですが、勉強初めの頃はなかなか集中も難しかったですが2週目に入ってからは1週目の疑問やわからなかったところのつながりが多く楽しさが増しどんどん進めていく事ができました。明日は13章と14章で最後ですので気を抜かず頑張りたいと思います。